西林です。5/16金曜は、アキレス腱固めを練習しました。
最近はあまり使ってませんが、実は割と得意なのです。痛いポイントを探るのが難しい技のため、何度も何度も打ち込みをやってもらいました。
みんなから「イテテッ!」と声が上がっていましたが、もっとだ、もっとやれ!さあ!と焚きつけて練習しました。君たち、そこまで痛くないだろう、と高を括っていたことは否めません。
みんな熱心に練習してくれたため、予定より時間をかけて打ち込みをし、最後は限定打ち込みもしました。
クラス終了時に、マキさんのアキレスを受けて極まり具合をチェックすると、足首が痛くて死にそうになりました。数回受けただけでコレです。
こんな事を延々とやらせていたのかと考えると震えが止まりませんでした。
みんな足が痛い痛いとうめいたのはこういうことか、と思いました。
この日得た教訓は、「人の痛みはわからない」ということでした。
よく教育現場で「人の痛みわかる人間になりなさい」と言いますが、無理です。無理でした。人の痛みはわかりません。
人類の永遠の課題と言えるでしょう。
そんな事がわかった金曜柔術クラスでした。
P.S.
この日、Gパンとなっとさんが練習に来てくれました。
感動しました。
6月にはオオジや油も来てくれる予定です。
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