後転スイープと殿

年の瀬ということもあり、ブログを放置してしまいました。西林です。
3週間ぶりのブログです。3週間ずっと義務感に苛まれていたのですが、気が向いたので書きに来ました。
昨日の金曜柔術クラスは、190先輩が来られてました。
この日は後転スイープを練習しました。私の十八番でもあるスイープを、たくさん打ち込みしてもらいました。じつは私はこれの打ち込みをしたことがありません。
なのでたくさん打ち込みをした皆さんは確実に使えるようになると信じています。
みんなうまかったのですが、190さんとスナガ君（始めて数か月）は特にうまかったですね。先入観がないからかもしれませんね。

クラス後は長谷部、吉川君、岡市君とグラップリングスパーをしました。もっと動ける体力をつけないといけないですね。

ブログ放置していた分を遡ると、、、先々週、かなり久しぶりに殿に会いました。
ある用事があって、殿に会うためコンタクトを取っていました。しかしなかなかスケジュールが合わずに、「次は金曜にジム行くけど・・・」とメールしても返事は来ず。
すると金曜、殿が王者の風格をまといながらジムに現れました。メールには返信せずに、サプライズ登場するというこのまんざら感は健在でした。用事は完全に私の都合なのですが、協力してくれました。殿の優しさにまた助けられましたね。

殿の優しさといえば昔から定評がありました。
何年か前、殿の家（通称たけし城）の近くに住んでいたことがあり、たまに練習後に一緒に帰り、将来のことや夢などを語り合いながら殿の家の近くを徘徊したりしていた時期がありました。青春ですね。
夜中まで語らい、私が家に帰ろうとすると、殿がおもむろにコンビニに入るのです。そしてアイスを買いだす殿。おお、アイス好きなのかと思って店を出ると、
殿「ホラよ。」
とアイスをくれました。
「え？そんな悪いよ。殿が家で楽しむためにアイス買ったんだろ？」と言うと
殿「お前にじゃねえよ。嫁にだよ。ホラよ。」
とアイスの入った袋を渡してくれました。夜中遅くまで付き合わせてしまって悪かったと思ったのでしょう。これは1度ではありません、何度もありました。そういった優しさとまんざら感を常に持っている漢。それが殿なのです。
殿エピソードは挙げればキリがありません。新しくジムに入った人には、殿の偉大さを伝えていきたいと思いますので、また機会があれば書こうと思います。

※殿と夢などを語ったというのは盛ってしまいました。話した内容は全く覚えていません。